お葬式までの流れを教えてください
①菩提寺に連絡 ②住職と相談して、葬儀の日程を決める ③葬儀・通夜の詳細を決める ④住職と式の流れについて確認 ⑤通夜・葬儀の執行 ⑥葬儀後の供養について相談する
*あくまでも一例ですので菩提寺や御親戚等に事前にご確認いただくようご案内申し上げます。
供養や法事には、どういう意味があるのですか?
・仏教において大切な仏・法・僧の三法に帰依し供養するとともに、ご先祖さまという仏様に感謝することにより今の私たちがいることを認識できるかと思われます。また、御家族や御親戚の方々が仏教に触れる良き縁となるという意味からも大切な行事といえるでしょう。
・焼香については、①導師に一礼。②合掌礼拝し、お香をくべる。③再び合掌礼拝する。
*焼香の回数ですが、宗派によってそれぞれあるようですが、天台宗では回数に決まりはありません。故人を偲び丁寧にお参りいただければよろしいかと思われます。
突然の訪問でも祈願は行っていただけるのでしょうか?
祈願申込みにつきましては、法務の関係で不在の場合がありますので、事前にお寺に来ていただくか、電話にてご予約いただきますようご案内申し上げます。
ご祈願に本人が行けない場合どうすればいいでしょうか?
ご都合がつかなくなることや、体調によってお参り頂けない場合は、代理の方がお参り頂いても結構です。
お寺と神社は両方お参りしてよいでしょうか?
日本では古来から神仏習合といい、神も仏も共に共存し尊重しあう文化があります。どちらもお参りいただければ結構です。
厄年を知りたいのですが
ご祈願案内をご覧ください。
祈願札はどこにおけばいいでしょうか?
神棚か仏壇または、なげし(鴨居の上部 額縁などよく置かれている)・玄関等、少し目線が上がる所にお祀り下さい。粗末に扱わないようご案内申し上げます。
古い御札はどうすればよいでしょうか?
当山では古い御札、お守りを納札箱にお納めいただけます。
当ホームページのよくある質問の内容は、天台宗ホームページや同宗に係わりある方が発表された文献等を一部参考に構成しました。