創建西暦673年の古刹、石垣山観音寺

月間行事

毎月18日 観音縁日
観音様の御縁日である、18日に毎月縁日法要を執り行っております(1月は初観音大祭、5・9月は御開帳の為、第3日曜に開催)。

午前10時より護摩祈願(ごまきがん)を行ないます。皆様と一緒に歩みを進めていけるように様々なご要望にお応えしていきたいと思います(坐禅体験・写経体験など…)。

 一緒にお話をしたり、お茶を頂いたりするなど、気軽にご参加いただけたら幸いです。
護摩祈願

護摩祈願

護摩木

護摩木

年間行事

1月第3日曜 初観音大祭(火渡り)
1月の第3日曜に開催される初観音大祭では、採灯大護摩供(さいとうおおごまく)(火渡り)を厳修しており、県内外から多くの参詣者が訪れます。


今年1年間の無病息災や身体健全など、それぞれの願い事が書かれた護摩木が毎年3000本以上集まり、豪壮な火と共に一本ずつ行者によって投げ入れられ祈願されます。


また、本堂内では護摩祈願と大般若のお加持(かじ)、阿弥陀堂では厄除開運・家内安全等の祈願と御札の授与を執り行っております。
火渡り

火渡り

護摩木

護摩木

2月3日 星祭(節分会)
立春(2月4日)の前の日である2月3日に開運招福の護摩祈願を執り行っております。九曜星(くようせい)という古来インドより続く運勢を元にお一人お一人に星祭の御札をお渡しします。

当山では星祭の御札の祈願と共に開運福引も行っております。
星祭祈願札

星祭祈願札

2月第3日曜 さざんか祭
毎年2月の第3日曜に、花と緑に感謝し、さざんか祭を開催しております。当山のシンボルであるハルサザンカの開花を喜び、境内で御接待をいただきます。

年によって変わることもありますが、ミニ音楽会や寺宝公開など観て聴いて楽しむ行事となっております。
さざんか祭

さざんか祭

5月第3日曜 春季御開帳
 毎年5月の第3日曜に春季御開帳を開催しております。護摩祈願や大般若のお加持を行なっております。また、御開帳された観音様が身近に感じ、仏縁を深められるように、お参りいただいた皆様と一緒に観音様やお不動さんに関するお経や真言を唱えています。

お気軽に参加していただけたら幸いです。
春の観音寺

春の観音寺

8月1日 施餓鬼会・大般若会
そもそも施餓鬼(せがき)の由来は、お釈迦様の弟子である阿難(あなん)にあるといわれています。阿難は焔口餓鬼(えんくがき)に「お前は餓鬼に生まれ変わるであろう。」と告げられ、その難から逃れるために多くの衆生や餓鬼に飲食物を施したことが始まりのようです。


 日本においても先祖供養とともに有縁・無縁の精霊に施しの心をもって供養する儀式として施餓鬼会(せがきえ)が行われています。観音寺では毎年8月1日に施餓鬼会を行なっていますが、その中でご先祖諸霊を一体ずつ供養・回向をする「小塔婆回向(ことうばえこう)」を執り行っております。

また、午後からは、家内安全や身体健全などを祈願する「大般若会」を執り行っております。
大般若

大般若の様子

9月第3日曜 秋季御開帳
毎年9月の第3日曜に秋季御開帳を開催しております。

春季御開帳と同様に、護摩祈願や大般若のお加持、一緒に読経を行なっております。
秋の観音寺

秋の観音寺

12月第1日曜 十夜法要
お十夜(おじゅうや)とは、旧暦の10月6日から15日までの10日間に、阿弥陀様が衆生を救済して下さる御恩に対しての感謝の法要です。それが丁度10日間行われていたので「お十夜」といわれています。


この「十夜法要」は古くから当山にのこる心ゆかしい「相互供養」であり、物故者の面影を偲びつつ、遠い祖先と自らの「いのち」を想いめぐらせたいと思います。
冬の観音寺

冬の観音寺

12月31日 除夜の鐘
大晦日に除夜の鐘をつき、新しい年を迎えます。どなたでもご自由に除夜の鐘をつくことが出来ますので、新たな決意と共に鐘をついてみてはいかがでしょうか。

本堂では、新年最初の祈願を執り行っております。
鐘楼

鐘楼

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