境内の沙羅双樹が開花しております。
仏教では、釈迦が生まれたところにあった「無憂樹(ムユウジュ)」、釈迦が悟りを開いたところにあった「印度菩提樹(インドボダイジュ)」と並んで三大聖木の1つに数えられます。釈迦が亡くなったときに、2本の沙羅双樹が近くに植えられたことにちなんで名付けられたとされていますす。
『祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の 理をあらはす』
平家物語より